食と農

唐辛子の収穫

さかのうえんで実をつけた唐辛子

午前中、東京滞在中の事務処理。お昼すぎ、ひと雨来る前にさかのうえんで唐辛子を収穫。

さかのうえんは、長崎市を取り巻く斜面住宅地の廃屋を取り壊した跡地が空き地になっていたのを、若い方々が中心になって農園にした場所。長崎市内に何カ所かある。その一角を借りて唐辛子を栽培中。住宅の合間に農園があり、若い人が行き来したり、収穫物のバーベキューをしたりするときに、通りかかった高齢の住民の方々との会話が自然に生まれ、コミュニティの活性化に役立っていると感じる。
https://www.nagasaki-null.design/pages/4895139/page_202105041751

米国デトロイトでも荒廃した市街地に農園を入れ込むことでコミュニティの再生を目指す動きがある。長崎でも進めていければいいな。https://www.casleyconsulting.co.jp/blog/team_casley/966

そのままジャイロキャノピーで県庁に行き、Tシャツ新しいのに着替えてジャケット羽織り、MCSCC(一般社団法人サイバースマートシティ創造協議会)の学術会員である「一般財団法人災害支援財団」の岩城誠理事長ほかが来崎して県庁側と対話するのに同席。災害支援財団とは、まずは首都圏や離島での防災・災害関係で連携していく。ともあれ、今日はほんとうに蒸し暑い。

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